骨粗鬆症の治療方法をチェック|骨の健康診断

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悪性を少なくしよう

病棟

悪性リンパ腫は血液にできる悪性腫瘍の一種です。血液を流れるリンパ球と呼ばれる細胞が異常増殖する事によってリンパ節がはれたり、身体の一部にシコリができたりします。腫瘍化する原因は不明ですが、染色体異常による細胞の変異とする説が主流です。特定のウイルス感染が悪性リンパ腫と関係するようで、免疫不全者にも罹患者が多い事が分かっています。罹患率は十万人に十二人で、その数は年々増加傾向にあります。六十代から七十代の高齢に多い疾患です。リンパ腫には良性が存在しない為、病名に「悪性」とついていますが、適切な治療を行えばかなりの確率で治癒は可能です。但し、がん細胞が完全に消滅したと確認できないので、治癒できたとしても緩解という表現になります。

悪性リンパ腫は種類が多く、腫瘍の形態や性質によって三十種類程度に分けられています。それらを大きく分けるとホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の二種類に大別する事ができ、その中でも症状が急速に進行する急性悪性リンパ腫と緩やかに進行する慢性悪性リンパ腫の二種類があります。悪性リンパ腫の症状は首や脇の下にあるリンパ節が腫れる、身体の一部にシコリができると言った肉体的な変化や、発熱や体重減少、多量の寝汗などの症状を伴います。特にリンパ節が腫れたり、身体にできるシコリなどは悪性リンパ腫が進行するに目立ってくるので自覚できる可能性は高いです。治療は放射線治療や抗がん剤治療などの化学療法が中心で、手術による摘出ないし切除は殆ど行いません。また緩解に至ったとしても経過観察が必要なので、長く付き合う病気でもあります。